Pipeたばこの管理

パイプタバコ専用のヒュミドールで、管理熟成しています。 パイプタバコもシガーと同じく、特許技術“還流式”で作られた、オリジナルヒュミドールにて管理熟成の上、販売いたしております。 ただしシガーとは設定する温度・湿度が異なりますので、専用ヒュミドールにて管理しております。

パイプタバコ専用ヒュミドール

パイプタバコは、温度が20度、湿度は50~60%で、24時間管理しています。
パイプタバコは、ガラス戸付きのヒュミドールにて、管理しています。

管理の目的

1.パイプタバコの、乾燥の防止。
2.パイプタバコの熟成。
3.「カビ」の発生を防ぐ。
4.熟成度を高めて、劣化を防ぎ、品質を高めていく。

ヒュミドールでの管理について

ガラスケース仕立てのヒュミドールにパイプタバコを保管し、一定の温度・湿度を保ちながら、還流式にて24時間管理をしています。
長年にわたって熟考を重ね、管理技術の向上に努めてまいりました。
おかげさまで、今では胸を張って「これが私の宝物」と言える商品をご提供することができるようになりました。
ケースの中に収納している200点以上の製品を、隅から隅まで高品質の一定レベルで管理をしています。
タバコ葉の天敵である「カビ」に対しては、独自に編み出した技術を用い、増殖抑制をコントロールしています。
私の管理したパイプタバコがどのようになるか、画面からは香りでお伝えすることができなくて残念です。熟成したパイプタバコの写真を撮りましたので、ご覧ください。長期間、同じ一定の条件の下で管理したパイプタバコは、いつのまにか一つに固まった状態になっており、素晴らしい香りがします。

これからの課題

当店では私の長年の経験によってヒュミドールを管理することができるわけですが、この技術をもっと広めたいと願っています。
それには「誰でも簡単に管理できる」ことを目指さなければなりません。今はそのためのマニュアルづくりをしています。
温度・湿度に関しては、日々の細かいチェックによって、ほぼ満足のいく保存状態だと胸を張れます。では、外的な環境要因によって調整する温度・湿度をどう説明すればよいのか。その微妙な匙加減を、どうマニュアルに組み込むのか、考慮中です。
ご存知のとおり、製造メーカーにはパイプタバコの熟練ブレンダーがおり、数種類のタバコ葉に香料を加えて、数々の名品が生まれています。ブレンダーが思い描くような味わいをお客さまにお届けするのが私たち販売店の務めです。 けれどもタバコは「生き物」です。商品の仕入れから販売までの間に、管理状態の良し悪しのために乾燥してしまったり、劣化が進んでしまっては元も子もありません。 パイプタバコについては、温度・20度、湿度・50%で管理するのが、品質を現状維持するための鉄則です。
当店で行なっている管理方法を採ると、温度・湿度の調整が自由自在ですから、いろいろな熟成が可能です。たとえば温度・湿度を調整して、熟成を早めるなどということも可能だと思います。
商品に手を加えるということではありません。当店で行なうのは温度・湿度を調整するだけです。あとは、その商品が本来持っている力によって、熟成に至ります。その味を変えるのは、人間ではないのですから。
カビの問題についても、管理できるようにはなりましたが、ヒュミドールの中で還流させる水の管理を、どう説明すれば、ベストなマニュアルになるのか。現段階では、水の色が変色してきた時点で交換ということにしています。この問題の、解決は近いと思います。 天敵であるカビは、胞子の段階で根絶しなければなりません。この胞子を発見するのは容易です。なぜなら、ガラスケースを使用しているため、カビの胞子は、まずガラス面に付着するのです。
まだ技術が確立していなかったとき、まるでスリガラスのように付着した胞子を発見したことがありました。今では、年に2回から3回ぐらいの拭き掃除で対応できています。