RATTRAY'S(ラットレー)

1880年、スコットランドに生まれたチャールズ・ラットレーは少年時代に、たばこ工場で働いていた。そこで彼はたばこ製造の基礎的技術を学んだ。1903年、23歳の時に独立し、スコットランドのパース市でたばこの小売店を開いた。同時に店の奥でパイプたばこの製造を開始。ハイエンドなパイプたばことして、現在でもその地位を誇るラットレーの14種類のミックスチャーが作られた。第2次世界大戦後、彼のたばこ製造機械はロンドンのマッコーネル兄弟社にレシピと共に売られ、1970年代に入ってハンブルクのウエード社に移った。1980年代後半にはコールハスに移り、現在ではコールハスがこれらの名品を製造している。


マルコムフレイク

2,250円(50g)

加香たばこフレイク状。素材のバージニアはブラジルとアフリカ。バーレーは最上質なマラウイ。火力乾燥のケンタッキーは香喫味に丸みを付ける役目をしている。味付はパイナップル。

スターリングフレイク

2,250円(50g)

無加香たばこフレイク状。古典的な作りのフレイク。各種類のバージニアや熟成方法の違いなどの葉を使い、ストロングテイストを実現。フルボディーなのでベテランスモーカー向け。

ウォレスフレイク

2,250円(50g)

加香タバコフレイク状。プラムがメインの香喫味を有するパイプたばこ。酸味の中に甘さを感じる高級感あふれるブレンド。たばこの素材も、インドの日乾乾燥のバージニアを使っている。

マーリンフレイク

2,250円(50g)

かなり香りに鋭さがありフルに近いキャラクター。ラタキアが入っていないミックスチャーで、バージニアでこれほど芳香性と強さを持つたばこは珍しい。「バージニア・フレイクの王者」の風格を持つ逸品。カットはペブルカット。

レッドラパリー

2,250円(50g)

各種のバージニアとラタキア。重みのあるたばこばかりのフルボディーなブレンド。火持ちをよくするため細かく短くした刻み幅。最後に少々濃いグレーの灰が残るが、これは不完全燃焼の結果ではなく、このブレンドの特性。

ブラックマロリー

2,250円(50g)

各種バージニアとオリエンタルのラットレー定番のブレンド。キャラクターはストロングでフルボディー。缶の蓋を開けたときから酸味の強い燻香がある。ラタキアは、強めに主張しているので飽きのこないたばこ。

セブンリザーブ

2,250円(50g)

四六時中喫っていても芳香が飛ぶことがなく、ボディーのしっかりした主張が持続するミックスチャー。常喫タイプ。ブレンドは、異なったバージニアにラタキア。レッドラパリーと同じ構成だが、配合比が違うので多少軽めになっている。

オールドゴーリー

2,250円(50g)

各種バージニアのミックスチャー。ブロークンフレイク(フレイクをある程度揉みほぐした状態)とラブド(よく揉みほぐした状態)の混合で、昔からバージニアの独特な風合いに富んだ味を出すために考えられた手法。

タワーブリッジ

2,250円(50g)

加香たばこ。カリブ海の熱い日差しの中、海岸でパイプ喫煙をイメージして作られた。フルーツにバニラとラムが使われている。熟成感ある重い煙が愉しめる逸品。煙量豊かに喫煙がいい。

ダークフレグラント

4,500円(100g)

バージニアのキャベンディシュにペリクを加えたブレンド。ラットレーの製品の中では比較的マイルド。充足感のある味わい。着火をしてしばらくすると甘さが出る。

ハイランドタージ

4,500円(100g)

充分な手応えのあるコク。しかも重くなく喫いやすい。ラットレー最後のレシピと言われており、ベテランスモーカーに「シリーズ最高のミックスチャー」の評価。一部のラタキア党で「名品中の名品」と噂のオリエンタル・ミックスチャー。

ブラックヴァージニア

4,500円(100g)

「マイルドと言う表現は使いたくないが、これは成功作品だ」というラットレーの語った言葉の通り、ブレンドは色も濃くフルな感じを受けるが、それほど強くないミディアムボディー。

ハローザウインド

4,500円(100g)

異なったバージニアのミックスチャー。W・スコットの小説「パースの美しい少女」の中で、「最も非凡な力を持った男」と表現された鍛冶屋のイメージから付けられた名称。充分な熟成感がある。強いコクを持ったフルボディーなたばこ。