Samuel Gawith's(サミュエル・ガーウィズ)

18世紀中頃、スコットランドのグランビア地方では、火薬製造に従事する人が多かった。1792年、スコットランド人のトーマス・ハリソンは、火薬製造機械を改良し、湖水地方のケンダルでスナッフたばこの製造を始めた。その後、19世紀中頃にトーマス2世の娘と結婚したサミュエル・ガーウィズに事業が引き継がれる。当時のイギリスはパイプたばこの全盛期を迎え、サミュエル・ガーウィズもパイプたばこの製造を開始した。現在もS.G.のたばこ工場は、ケンダルの街の中心に流れているケント川の側にある。向上背後の丘の上には古城がある。その古城は「コモンウェルス」のフロントフェイスの絵がかけられている。現在残っているブレンドのほとんどは1900年代の初頭につくられたもので、名物「ロープたばこ」の製造も200年以上前の機械をいまだに使用している。イギリスで最も歴史あるパイプたばこ製造会社サミュエル・ガーウィズには、先人が築き上げた伝統が脈々と受け継がれている。

Pick Up

サミュエル・ガーウィズ アイリッシュスプリング・フレイク

1,900円(50g)

バージニアとペリクをシェリー樽で長時間熟成させた葉が原料。再度圧縮加熱し、板状にしたものをフレイク状にした。熟成感ある香喫味は上質なパイプ喫煙を約束。

サミュエル・ガーウィズ イングリッシュサマー・フレイク

1,900円(50g)

典型的なストレートバージニアのフレイク。長期間にわたる熟成期間を設け、深みのある甘さの香喫味が味わえる。燃焼性は遅く、火種を押さえてクールスモーキング。

サミュエル・ガーウィズ スコティッシュオータム・フレイク

1,900円(50g)

マイルドなストレートバージニアのフレイク。シリーズの中では一番軽い。他のたばこをブレンドして愉しむ、ベースたばことして最適。ラタキアやペリクの配合比を変えて愉しむといい。

サミュエル・ガーウィズ ウインタータイム・フレイク

1,900円(50g)

ベテランスモーカー向きの古典的なイングリッシュミックスチャー。糖度の高い熟成感あふれるバージニアにラタキアを配合。燃焼速度は遅い方。よく揉み解すことが肝要。

スクワドロンリーダー

1,900円(50g)

「英国空軍少佐」という製品名。1914年作。当時(第一次世界大戦)の英国航空兵に捧げられる。熟成したヴァージニアに隠し味のラタキアが、ターキッシュの香味を絶妙に引き出した芳醇無比のミクスチャー。固めに詰めてゆっくりと喫煙。

フルヴァージニア・フレイク

1,900円(50g)

おそらく同社の中で一番人気。色はダークブラウン。繊維質の密度の高い、選りすぐりのヴァージニアをブレンド。たばこ自体の自然な芳香。スパイシーで爽やか。フルボディ好みのスモーカーはあまり揉みほぐさずに積めること。

コモンウェルス

1,900円(50g)

上質なブラウンヴァージニア、ラタキアの旨味を上手く引き出した仕上がり。フルボディー。スムーズでエグ味がなく、上品な甘さが中盤から鮮明に。「ジョンコットン」「バルカン・ソプラニ」を愛好したスモーカーにお勧め。常喫用。ストロング。

ベストブラウン・フレイク

1,900円(50g)

ヘイタイプ。感を開けた時、新鮮な干し草の芳香。ヴァージニアの純粋な甘み。よく揉み込み、手巻きシガレットで喫煙しても充分。イギリスの一昔前のシガレットの味が忘れられない方に。朝から喫煙できる。まさしく「たばこブレンダーの芸術」。キャラクターはマイルド~フル。

スキッフ・ミクスチャー

1,900円(50g)

ヴァージニア、ターキッシュ、ラタキアによるイギリスの古典的なレシピのオリエンタル・ブレンド。ターキッシュの配合が多いのでしっかりとした強さがある。かなりボディーのあるオイリーな食事や肉料理の後に最適。

パーフェクション

1,900円(50g)

あるケンダル人のために作られた。そのベテランスモーカーが「完璧だ!」と評価してブランド名になった。ブレンドはヴァージニアとオリエント。本格的な作りにバニラを加味した珍しいたばこ。ミディアム~ストロング。

グラウスムーア

1,900円(50g)

サミュエル・ガーウィズで一番歴史の古いブレンド。さわやかなヴァージニアに甘味成分が加えられて、しかもベッタリ感がなく上品。ルームノートも爽やか。重さを感じさせず、朝から紅茶をストレートで飲みながらでも楽しめるタイプ。マイルド。

ファイアーダンス・フレイク

1,900円(50g)

米国在住のパイプ好きに捧げられたもの。最上級のブラウンヴァージニアに、ブラックベリー、ブランデー、バニラを使った、マイルドでフルーティーなテイスト。ブランデーを片手に暖炉の「ファイヤーダンス」を眺めながら喫煙。SGには珍しい加工製品。

ゴールデン・グロウ

1,900円(50g)

ブロークン・ヴァージニア・フレイク。ヴァージニアの自然の糖度を上手く引き出したストレート・ヴァージニア。上質な素材は火持ちもいい。往年の「富士」を思い起こさせる香喫味がある。大きめのパイプでゆったりと喫煙。火種は抑え目に。

サムズ・フレイク

1,900円(50g)

各種のヴァージニアによるブレンド。イングリッシュ・ミックスチャーの王道をゆく。上品でまろやかな甘さ。かすかに感じる酸味が大変好ましいフレイク。スムースで常喫可能。充足感も充分。よく揉みほぐしてから火皿に詰めて喫煙。フル。

バルカン・フレイク

1,900円(50g)

ダークな色合いだが意外と軽く、上品でスムースな常喫タイプ。ラタキアが隠し味として上手くヴァージニアの甘みを引き出している。よく揉みほぐし、詰めは固めで。ベテランスモーカーはフレイクを崩さずに喫煙するのもいい。ストロング。

セルティック・タリスマン

1,900円(50g)

実に爽やかな甘い香料系ブレンド。上質なたばこと香料が調和している。飽きずにスモーキングが愉しめる控えめな酸味。フローラル感が喫煙者の周囲に仄かに漂い、嫌味のない印象を与えてくれる。キャラクターはミディアム~フル。

セントジェームス・フレイク

1,900円(50g)

ヴァージニアの甘さと柔らかさを、微妙なペリグの心地よい酸味が引き締める。独特の香り高いコクを持ち、常喫と言うよりイングリッシュ・ミクスチャー好きのベテラン向きで、フルに近い。空腹時には喫煙しないほうがいい。フル~ストロング。

1792・フレイク

1,900円(50g)

スパイシーな味付け、ドライフルーツ系の香り。ダークファイアードヴァージニアを常温圧縮し、古いオーブンで何時間も加熱。その後、一晩かけて冷ます手間のかかった工程。強さが控えめな割にコクは充分。フレイクの入門として最適。フル。

ケンダルムクリーム・デラックス・フレイク

1,900円(50g)

「苦味」「渋み」「キック」を上手く取り込んだ珍しいフレイク。ウッディな香りにジャスミンの芳香。ブレンドはヴァージニアとAAAクラスのバーレー。強さと重さ、コクも深いベテラン向け。食後用のたばこに適している。フル~ストロング。